大暴落の中、金曜日に株を買った人、また狼狽せず握り続けた人、おめでとうございます。
しかし、あれだけ荒れた相場では儲かった人は少ないかな?

儲けた人がいるとすれば、それは「右往左往」せずに市場を見ていた人だけでしょうね。

 


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ところで話は変わりますが、僕はユニクロで服を買いません。

なぜかといえば、みんな同じようなものがたくさん並べられて、それを見るとうんざりするからです。

それよりもちょっと値が張っても、ワクワクするような店で服を選んで買っています。

まあ、最近はユニクロもあまり安くないようで、家の奥様も買わなくなっていますが。

 

しかしそれは別として、経営者としての、ユニクロの社長である「柳井正」さんは誰もが認める素晴らしい経営者です。

 

たくさん著作物も出されており、ヒットもして、それをバイブルという人も多いです。

そんな彼も初めから順風満帆ではなかったようで、ある挫折があったからこそ今のユニクロがあった・・・ともいわれています。

そしてそれは柳井氏の言葉にもあらわれています。

 

最初からできる人は少数派で「できる」と言われている人の多くは

できる人に自らを変えていったんだと思います。

ただしその必然性は人それぞれ違うので自分で発見するしかない。

柳井正(「もう終わりだ! 」と思った時に読む本」より)

 

なんと大学卒業後に就職した柳井氏は1年も持たず退職、その後しばらくブラブラしていたとか。

自分を変えるということは、なかなか難しいかもしれませんが、「良い方に変わりたい」という気持ちは持ち続けたいですね。

 

それでは。

 

柳井正柳井 正(やない ただし、1949年(昭和24年)2月7日 - )は、日本の実業家。カジュアル衣料の製造販売「ユニクロ」を中心とした企業グループ持株会社であるファーストリテイリング代表取締役会長兼社長。早稲田大学政治経済学部卒業。Wikiより