義理とか人情というような言葉が非常に古いものであり

反現代的なものであるというようなことを

考えること自体がおかしいと思う

ー田中角栄

 


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この言葉は非売品のレコードに収められていたというがまさに時代を感じさせる。

「信は万事のもとになる、和をもって貴しとなす」ともいっており

義理と人情が人と人の関係を円滑に動かすものだということを田中角栄はよくわかっていた。

聖徳太子の言葉ですら未だ古びていないのに何故現代のわれわれが義理人情を軽く見ることができるだろうか。

 

しかしそれは国際社会ではもろ刃の刃となるのだが・・・。