今回はコミュニケーションや面接に役立つ書籍を紹介したいと思います。


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伝えているつもりになっている?


最近は転職する人が多いと聞きます。

中でも近年、建設業界は需要が上回り、賃金も高騰しているとのこと。

定年すぎても働く人も多く、60超えても現役という人が沢山います。

ただそこで立ちはだかるのが「面接」です

最初に会社があなたを図るのは、やはりコミュニケーション能力があるかどうか。
面接は一番最初の会社とあなたのコミュニケーションです。

もし仕事に自信があったとしても、それを相手に伝えきれなければ、面接に成功するのは難しいでしょう。

しかし、相手に自分の言いたいことを伝えると伝わるはイコールではありません。 

相手にどう言葉を届かせるのか、というテクニックが必要となります。

 

伝わるテクニックとは?

例えば、

「僕は○○が得意で、それを上手く活かせる」と伝えようとします
しかし、相手はそれが本当かどうかよりも、「伝え方」がどうかにより、不遜なのか、それとも熱意からくるものなのか、口先だけなのか、見極めようとします。

自分はそんなつもりはなくても「生意気」ととられたり「口先だけ」と受け止められたりすることがあるのです。

 

それではどうしたらいいか

佐々木圭一著「伝えかたが9割」では

経費を事務の人に話す場合、「この領収書落とせますか?」よりも「いつもありがとう、ヤマダさん。この領収書、落とせますか?」が成功確率があがると書いてあります。

 

何故か。

 

それは感謝の言葉と名前を呼んでいるからです。

 

これはテクニックであり、生まれ持ったセンスじゃありません。

 

温泉のピンポンのようにコツひとつで、誰でも伝わる言葉をいつでも扱えるようになるのです。

 

佐々木圭一著「伝えかたが9割」では、プライズ法、ギャップ法、赤裸々法、リピート法、クライマックス法という、伝わるテクニックを紹介しています。

あなたがもし面接が上手くいかないならば一度読んでみてはいかがでしょうか?

 

それでは。