アイデアというのは、ぽっと思いついたものから、何年もかけてやっと出てくるものなど様々です。

それでも何年もかけるより数多くアイデアを生み出したい!という人は多いでしょう。

今日は一度分解してみて、そこから再び組み合わせてアイデアを出す方法を紹介します。


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とにかくあらゆるものを組み合わせる

ぼんやり眺めるだけだと考えるための糸口が見つかり難いですが、

そんなときは物事を分解してみるといいでしょう。

深くは考えず、要素、知識、情報、対象がいずれから成り立っているのか?

そして「要素、知識、情報」を色々なパターンで組みなおすと

元の姿とは違った新しいアイデアが出てきます。

 

例、ユニークな自転車という課題

  • キーワードに関する要素、知識、情報を並べる
    自転車をペダルタイヤハンドル変速機漕いで乗るレース空気を入れる自然にやさしいに分解
  • 1であがった要素、知識、情報で組み合わせる
    ペダル*変速機、漕いで乗る*タイヤ、レース*空気を入れる、などと組み合わせた。

 

こうするとペダルで変速する自転車、漕ぐとタイヤに空気が入る自転車、だけではなく空気を入れる速さをレースで競うといったイベントまで思いつくかも?

とにかくたくさん分解して沢山組み合わせるのが原則です。

参考文献“新編 創造力辞典”

 

アイデアを生み出すきっかけとなったら幸いです。

それでは。