失敗をしない人間は、多くの知っておくべきことを知る機会を失う。

ジョン・ワナメイカー - Wikipedia


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ここ3か月で4・5冊の自己啓発系やビジネスの書籍を読んだのですが、成功するための一つで、良く目にするのが「失敗をしろ」という言葉でした。

 

失敗を恐れるな=行動することをためらうな

 

ということだと思うのですが、確かに周りの成功している人の多くは失敗の経験をしているようです。

一度も失敗がなく成功し続けている、という人は一握りではないのでしょうか。

 

ある本では“失敗したことで学び、成功へつながる”とありました。

 

NASAとも取引があることで有名な岡野工業の岡野雅行社長も

“仕事っていうのは、成功するまでは失敗の連続なんだよ。失敗するのが嫌だなんていっていたら、成功なんてあるわけがない。”と述べています。

 

しかし、失敗しても落ち込んだままだったり、反省がなければ糧になりません。

 

映画監督の押井守氏は失敗の敗因を分析しろといいます。

僕が言いたいのは、仕事であれ、恋愛であれ、どんどん失敗せよということだ。そして失敗をしたら、敗因をきちんと分析することだ。二度と同じ過ちは犯さないようにする。それでも次の勝負には、違う敗因で負けるかもしれない。その次も、また違う理由で負けるかもしれない。だが、何連敗、何十連敗してもいいではないか。何度も負けても、勝負を続ける限り、いつかきっと一勝できる日はやってくる。

 

失敗は、ただの失敗ではなく、成功への糧につなげることで、次に勝つための失敗に変わるというわけです。

 

これは、仕事でも人付き合いでも、色々と応用できることだと思います。

 

怖がらずにガンガン失敗しましょう!

それでは。