シュネービッチェンの白い薔薇

子供の頃、みんなで手をつないでよく遊んでいた「花いちもんめ」。

あの子が欲しい、あの子はやらん、相談しよう、そうしよう。というやつですね。

実は、花とは「小さい女の子」のことだそうです。


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あの子がほしい→あの娘が欲しい

勝ってうれしい→買ってうれしい

負けて悔しい→値段をまけられて(親が)悔しい

 

だそうです。

 

ちなみに地域で歌詞が違うようですが、大元がこちらだといわれています。

 

ふるさと まとめて 花いちもんめ
あの子が欲しい あの子じゃわからん
相談しましょう そうしましょ

○○ちゃんが欲しい
○○ちゃんはやらん

じゃんけんぽん

かって嬉しい 花いちもんめ
まけて悔しい 花いちもんめ

 

ちなみに東京近辺だとちょと長くなります。

勝ってうれしいはないちもんめ

負けてくやしいはないちもんめ

となりのおばさんちょっと来ておくれ

鬼がいるから行かれない

お釜かぶってちょっと来ておくれ

釜がないから行かれない

布団かぶってちょっと来ておくれ

布団破れて行かれない(?)

あの子がほしい

あの子じゃわからん

この子がほしい

この子じゃわからん

相談しよう

そうしよう

(Wikiより)

 

上と比べるとかなり長くなってますね。

買うが子供を買うことだとすればぞっとする話ですが、時代が100年違えば本当に同じ国なのかと思うくらい異世界です。

そんな時代が二度とこないように、日本人みんなで頑張りたいものですね。

それでは。