トレーニングの定番である腕立て伏せも、正しいフォームを知らずにやっては無駄になります。
さらに、楽に100回以上できる場合でも、負荷がないために、できなくなる直前までは、ほとんど効果がないそうです。
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腕立て伏せの正しいフォームのポイントは
1、(手をついたときの状態)お尻を下げず、背すじを真直ぐにする
2、脇を締め(手を広げた場合は、背中の肩甲骨を寄せるイメージで)床ギリギリまで腕を曲げる
3、ゆっくりやる(4秒で降ろし、2秒で持ち上げる)
4、正しい呼吸法でおこなう。(腕を曲げながら息を吸い、伸ばしながら息を吐く)
5、付けたい筋肉部分に集中しイメージする
だいたい、1セットを腕が上がらない強度の速度と回数で、3セット以上を目安に行います。
その後は、超回復のために2日ほど休息した方がいいようです。(ちなみに超回復とは、疲労した筋肉を24~48時間ていど休めて、筋肉の強さを効果的に増やすことです。)
参考:筋肉の超回復理論って嘘?本当?|AthleteBody.jp