夏の長期休暇などで、体内時計が狂ってなかなか起きれない。

そんな人が多いようです。


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赤ちゃん 睡眠

脳に効く『睡眠学』」(角川SSコミュニケーションズ)、「伸びる子どもの睡眠学」(恒星社厚生閣)の著者で滋賀医科大学睡眠学講座の特任教授、宮崎総一郎さんは生活リズムを整えるための眠りのポイントとして、「早起き早寝」「スムーズな起床・就寝」「食事」の3つを挙げています。

1つ目
「早起き早寝」。「『早寝早起き』ではないことがポイント」。
朝6時に起きれば、自然と午後9時過ぎには眠くなり、「早寝」も可能になる。
ただ「夏休み中に朝8時に起きていた人が突然、朝4時に起きたからといって、一気に体内時計がリセットされると考えてはだめ、数日かけて、少しずつ体内時計を調整していくのが大切」。

2つ目
スムーズに起床・就寝するための工夫。夜、寝るときに寝室のカーテンを10センチほど開けておくなどして体が目覚めの準備を始めさせる。

3つ目
食事。睡眠と食事には深い関係があり、眠気を誘発するトリプトファンを多く含む食品は、大豆加工品、乳製品、ナッツ類、魚、肉、鶏卵、バナナなで、「朝食で食べるのがベスト」

参考:
もうすぐ新学期 「睡眠」見直し、生活リズムを立て直そう (産経新聞) - Yahoo!ニュース

 

以上、三つを参考に睡眠をコントロールできるようにしてみてはどうでしょうか。