本当の愛国心とか勇気とかいうものは、

肩をそびやかしたり、目を怒らしたりするようなものではない

伊藤博文


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伊藤 博文は、桂小五郎、高杉晋作などを輩出した松下村塾出身で、初代内閣総理大臣。

さらに第5代・第7代・第10代目も歴任。

暗殺のきっかけである初代韓国統監でもあった。

伊藤自身は韓国併合反対派であったのに、

1909年、当時の朝鮮半島のハルビン駅で朝鮮民族主義活動家の朝鮮人の安重根に暗殺されてしまう。

今からちょうど110年前のことだ。

 

「本当の愛国心とか勇気とかいうものは、

肩をそびやかしたり、目を怒らしたりするようなものではない」

 

これは、そんな伊藤の名言である。

現在の自称保守や右翼と呼ばれる方々はこの言葉を努々肝に銘じてほしい。

そしてこの女好きでお茶目な初代総理大臣を日本はもう一度見直すべきである。

近年の伊藤のあまりの露出の少なさにどこぞの国に遠慮しているのではないかと残念に思う。