なんにも後悔することは無い
自分が負ければ向こうが勝つ
神様から見ればおなじことだ
澤木興道(昭和を代表する曹洞宗の僧侶の一人。三重県津市出身)
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行動するときの勇気と恐れ
初めて行動したとき、した場合に一番怖いのは失敗や敗北です。
「どうせ失敗するだろう」「失敗したからまた失敗するだろう」といって何もしない、できないということもあるでしょう。
もしチャレンジして、失敗したとして、木端微塵にやられた場合には、恐れが残ります。
そしてそれを後悔し、次のチャレンジ、一歩踏み出す勇気がでずに及び腰になることが多いでしょう。
なんにも後悔することはない
しかし、それでも「なんにも後悔することはない」と澤木興道氏はいいます。
勝ったからといって驕らずに、負けたからといって腐らずに、
目標を決めたら、勝敗に一喜一憂せず、歩みを一歩ずつでも進めていけ、
天から見れば誰が勝とうが負けようが一緒なんだからと。
他にも龍馬の「世の人は我を何とも言わば言え、我が成す事は我のみぞ知る」に通じる言葉も残しています。
・「なんにもならんこと」を自信を持ってしておるところが、おもしろくはないか。
しかし、澤木興道氏の名言は、僧侶ながら一々カッコいい言葉が多いですね。
氏は禅に関する書を数多く残しており、世界でもかなり有名な人であるようです。
興味を持った方は読んでみてはどうでしょうか。
それでは。