
3月19日に行われた百条委員会設置の動議は自民党長崎(前田哲也幹事長)、長崎県医師会、長崎建設協会等の圧力団体(森崎正幸、根〆真悟ら谷金党)に否決はされはしたが、『大倉さとし』県議の賛成討論の演説のあまりの素晴らしさに感動したという長崎県民は多かった。この腐り切った大石県政(裏はロシアン森崎、根〆真悟、谷金党)の中に一筋の光明が見えたことが救いだった。
それに比べて、百条委員会設置の動議に対する自民党長崎(前田哲也幹事長)の『反対討論』のレベルの低さと屁の臭さが話題になっている。

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前田哲也幹事長は百条委員会設置『反対』の理由として討論で下記のように述べている。

「一つ、知事自身が自らに処分を科して、けじめをつけること」
「一つ、改めて再発防止の取り組みを示すこと」
「一つ、司法の判断が示され、知事自身の責任が問われたときには、すみやかに出処進退を明らかにすること」
前田県議の『反対討論』を聴いて納得した長崎県民は皆無だと思う。
何故なら前田県議は長崎県民の為に『反対』しているのではない、前田県議は、圧力団体である長崎県医師会のロシアン森崎(宝マタニティクリニック院長)や、大石知事の長崎のパパ、長崎県建設業政治連盟の根〆真悟(西海建設)や、谷川弥一爺、金子容三パパのために『反対』している。

前田県議には長崎県民など端から『眼中』にない。前田県議には『圧力団体』からの『票』と『金』しかない。
前田県議は最後に『司法の判断が示され、知事自身の責任が問われたときには、すみやかに出処進退を明らかにすること」
と、前田県議は言っているが、司法に全てを任せるなら、チェック機関としての長崎県議会は不要であり、自民党長崎は『ゴミ』以下の価値もない。

JC-net・日刊セイケイ編集長・中山洋次
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