『長崎県を壊した男たち』第６８話（自民党の崩壊は長崎から始まる）

３月１９日、野党４会派が再々提出していた百条委員会は何者かと約束されていたかのように自民党長崎（前田哲也幹事長）の反対で否決された。

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前田哲也幹事長は、司法の判断次第で、大石知事は、『一つ、司法の判断が示され、知事自身の責任が問われたときには、すみやかに出処進退を明らかにすること』と、百条委員会設置の反対理由として尤もらしく述べている。
この自民党長崎の心ない百条委員会潰しに心ある長崎県民の若手有志から、下記の怒りのイラストが発信されている。

さすが、谷川弥一爺、金子パパの忠犬『テツ公』と呼ばれるだけはある。

これまでの長崎県政において不条理とか理不尽があった場合、必ず裏で暗躍しているのは谷川弥一爺、それと金子容三パパと、だいたい相場が決まっていた。

谷川爺、金子パパは期待通り見事に動いたようだ。

それに対して、賛成討論した『大倉さとし』県議の演説は素晴らしかった。
なんと、大倉県議は、長崎県議会議員選挙への立候補を決めたばかりで政治活動中の時のこと、大石知事から『お誘い』の提案があったことを、お話ししたいとして話し出した。
なんと、『お誘い』の場所には、あの大石知事の選挙コンサルタントの大濱崎卓真も同席し、その『お誘い』の理由がふざけている。大石と大濱崎は、県議にもなっていない『大倉聡』氏に対し、『応援するから、当選したら、大石派として大石知事を支えてくれろ。』と、チビッ子ギャングにでもなったような態度で申し入れしたという。
『何様のつもりでいるんだ！』と、目の前にいたら、ゲンコツしたくなるようなチビッ子ギャングである。
当然、大倉さとし県議は、大石、大濱崎というチビッ子ギャングの申し出を一蹴している。
そして、昨日、大倉さとし県議は大石、大濱崎が最も怖がっている百条委員会設置を賛成の立場からチビッ子ギャングも真っ青になるような『賛成討論』の名演説を行っている。