『長崎県を壊した男たち』第64話(郷原信郎の『長崎の権力を斬る!』#414)

事件 政治
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日本の権力を斬る!郷原信郎弁護士と、上脇博之教授二人が揃って長崎県の権力を斬りまくっている。

もう見事というしかない。上脇博之教授が大石知事は崖っぷちに立たされていると言い切っていたが、もう既に片方の足は崖から滑り落ちている。
法律家で元長崎地検次席検事までしていた郷原信郎弁護士と、憲法学者で数々の刑事告発をしてきた神戸学院大学の上脇博之教授が、ここまで大石氏の違法性を断言し、確固たる証拠を押さえている以上、今度こそ大石氏の起訴、有罪は免れない。

郷原信郎弁護士で思い出したのは、2021年6月21日、自民党衆院議員だった菅原一秀・前経財産業相(当時59歳)が地元で計約80万円の現金や生花を渡したとされる事件で、公職選挙違反で告発され、特捜部は、20年6月、計30万円の香典・枕花を違法と認定したうえで、悪質性が低いとして一旦、不起訴(起訴猶予)にしたが、告発人弁護士の郷原信郎氏が、第4検察審査会に『起訴相当』と申し立を行い、第四検察審査会は2020年3月に「起訴相当」とする議決を公表。再捜査した特捜部は祭りや敬老会といった地元行事で提供された祝儀などを新たに違法と認定し、起訴に転じ、菅原一秀経産大臣が辞職に追い込まれた事件を思い出した。たしか、本サイトの記憶が正しければ、あの時の菅原一秀・前経財産業相の弁護士と、大石賢吾氏の弁護士は同じ、S弁護士ではなかったかと、記憶している。

もし、同じS弁護士なら、因果は巡るというしかない。
いくら、自民党長崎が百条委員会を否決しても大石知事は完全に詰んでいる。
下記のチャンネルでも面白い解説をしている。

JC-net・日刊セイケイ編集長・中山洋次

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