『長崎県を壊した男たち』第63話『西海市から㈱西海建設市への道』

事件 政治
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森崎

利益団体、圧力団体のロシアン力を行使し、県議会権利である百条委員会設置を自民党前田哲也幹事長に阻止するよう厳命している長崎県医師会森崎正幸、ロシアンと権力と圧力をこよなく愛する産婦人科医師

長崎市政、県政で我が世の春を謳歌する㈱西海建設(代表・寺澤孝憲)は、創業者である寺澤憲三氏が西海村雪ノ浦郷(現在の西海市)出身の縁から昭和40年、長崎西海建設を名乗り、平成6年に西海建設に改称している。
その、西海市で市長選挙が令和7年4月13日告示され、4月20日投開票される。

今回の西海市長選挙に出馬を表明している武宮雄志氏の出身地も西海建設の創業者である寺澤憲三氏と同じ雪ノ浦地区であり、西海建設との縁は異なもの味なもの、とも世間では揶揄されている。
また、同じく西海市長選挙に出馬を表明している元県議の瀬川光之氏の御子息の『のりチャン』も西海建設の社員であり、瀬川光之元県議と西海建設の副社長であり、県議会への圧力団体として現在注目されている『長崎県建設業政治連盟』の会長でもある根〆真悟氏との関係は大石知事支援隊として繋がりは相当に強いものがある。

大石・瀬川

瀬川光之元県議、県議を辞職したとはいえ、まだまだ自民党長崎(前田哲也幹事長)の県議らに対する影響力は強いものがあり、大石知事の製造責任者として百条委員会設置は、大石氏や森崎氏、根〆氏を守るためにも絶対に阻止したいだろうし、自身の西海市長選挙での戦いを考えると圧力団体5団体からの支援は絶対に欠かせない。

武宮雄志

利益誘導団体『長崎建設業政治連盟会長・根〆真悟』

4月20日の市長選の結果次第では、西海市は西海建設市に、西海市の建設課は西海建設課に大きく変貌するのではないかと西海市の巷では囁かれ出している。
利権団体、圧力団体が、ど真ん中の市政から『市民が、ど真ん中』の政治に変えないと、西海市は西海建設市へと変革されてしまう。

JC-net・日刊セイケイ編集長・中山洋次

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