長崎県を壊した男たち』第43話(悪夢の大石県政、失われた3年間)

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大石

2022年2月20日、大石賢吾【当選】という悪夢から、早いもので、ちょうど3年が過ぎた。

新幹線の全線開通、IR問題、少子化問題、この3年間で長崎県は大きく停滞している。
遅々として進まない佐賀県との協議、最初の佐賀県山口知事と、大石知事の会見は、完全に佐賀の山口知事に見下され、交渉の相手として見なされていなかった観があった。その間に佐賀の山口知事は武雄温泉から南側ルートで佐賀空港経由を主張するなど、新幹線問題は、大石県政の3年間で一ミリも動いていないどころか、大石県政で新幹線は南ルートが浮上し、大きく後退している。

また、2024年3月、長崎IR事業は不認定となり、これにより、長崎県のIR事業は事実上終結した。

さらに、大石氏は少子化対策として子供の出生率1,6を、2,0を目指すとできもしない公約を掲げていたがこの3年間で出生率は下がり続けている。
その影響で、長崎医師信用組合理事長で、大石後援会会長の森崎正幸氏が経営する産婦人科の宝マタニティークリニックの経営にも影響がでている。実際、森崎氏が開業した島原マタニティークリニックは昨年、閉鎖されている。

まさに悪夢の大石県政、失われた3年間である。

濵ちゃん、覚えているか、この日からすべてが始まったんだよ。

3年前、厚労省元官僚モドキで、臨床経験もない産後うつ専門の精神科医の大石賢吾は、新型コロナ禍に苦しむ長崎県民に対し、大石賢吾、医師、39歳、『コロナとたたかう医療専門』と、県民を誑かし、ペテンで県知事の椅子を盗んだ経歴詐称男は今、長崎県議会・全員協議会で、嘘に嘘を重ね、知事の椅子に醜く、しがみ付いている。

JC-net・日刊セイケイ編集長・中山洋次

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