『長崎県を壊した男たち』第42話(ジャッグ・ジャパン株式会社・代表取締役・大濱崎卓真)

事件 政治
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大石

大石賢吾長崎県知事の『政治とカネと情実人事』問題は2月10日、12日に行われた県議会・全員協議会で大石氏を証人として、質疑が行われたが、傍聴していて感じられるのは、大石氏には正直に答弁する気がサラサラないという事実である。

大石氏が2000万円を借り入れた長崎県医師信用組合の理事長と、大石後援会会長は同じ森崎正幸氏である。誰が聞いても、『情実融資』そのものである。それでも、適正な審査が行われ、融資が実行されたと強弁する大石氏の答弁には誠実というものが感じられない。
サイコパスのようなヘラヘラ顔に不快を感じ、薄気味悪いと感じるのは筆者だけではない。大石氏の答弁中、傍聴席から『正直答えろ~』と、怒声が飛ぶのもそのためである。

昨年、10月に行われた総務委員会・集中審査では、大石後援会の元職員が参考人として出席し、委員の一人に「最後に大石知事に対し何か言いたいことはありますか?」と問われ、元職員は、厳しい口調で、『真実は一つです。それを変えることはできません。これ以上、噓に噓を重ねることをやめていただきたい。』と、吐き捨てるように証言している。
要するに、大石氏は、全協でも集中審査でも、また、県庁の定例記者会見でも『噓に噓を重ねて』いるだけで、真実は何一つ語っていないということである。

また、もう一人、参考人として召喚されながら、出席を拒み続ける選挙コンサルタントの大濱崎卓真氏は、参考人としての県議会からの要請を拒否する理由として、徳永議長宛に『上申書』を提出しているが、その内容がA氏への誹謗中傷までなら、まだ許容できる範囲だが、その内容は名誉棄損の範疇を超え、人権侵害ではないかとの指摘する声も上がっている。

大濱崎

選挙コンサルタントか、選挙ゴロか知らんが、大濱崎卓真、これから大変じゃ!

JC-net・日刊セイケイ編集長・中山洋次

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