『長崎県を壊した男たち』第36話『兵庫県知事選のPR会社に強制捜査』が入った直前に消えた長崎県知事選の折田楓、中村佳美嬢

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新聞

2022年2月の長崎県知事選では、大石の傍らに妻にように寄り添っていた中村佳美SNS担当嬢

兵庫県知事選のSNS選任者のPR会社社長の折田楓氏の関連施設に強制捜査が入ったのは2月8日のことだった。
公選法違反の運動員買収の容疑がかけられている。

大石、大濱崎

長崎県議会の全員協議会が2月10日なので、ちょうど2日前のことである。
長崎県の折田楓とも言われる中村佳美嬢は、2022年2月の長崎県知事選挙時に、選挙コンサルタント大濱崎卓真が、東京から連れてきたSNS専任者のネットコミュニケーション研究所代表であり、大石氏のSNS担当だった。
その中村佳美嬢が、突然X(旧Twitter)のアカウントを削除し、逃亡したことが判明している。

X

SNS研究所であり、SASの専門家が商売道具のSNSを削除するのはよほど疚しいことがあるのであろう。
中村佳美嬢の一連の怪しい動きは、大石知事側弁護士や大濱崎卓真らの入れ知恵か、戦略だろう。

ヨシミ

いずれにせよ中村佳美も、また選挙コンサルタントとともに百条委員会が長崎県議会で開催されたら速やかに長崎県知事選でSNS専任者であったことを正直に語り、説明責任を果たすべきである。
大濱崎、中村佳美はある面では、選挙のプロフェッショナルであるから選挙素人の折田楓より悪質である。

大石、中村

左がコロナ担当と詐称していた大石賢吾、後ろのカメラの女性が長崎の折田楓、中村佳美SNS担当

折田楓と中村佳美には共通点も多い、慶應SFCで学び、ミスコンテストに出たりするなど、2人とも自己顕示欲、商人欲求が強かったようだ。
しかし、今回その承認欲求が仇となった。

大石、中村

折田楓が運動員買収ならば当然、選挙コンサルタントもSNS研究所兼SNS専任者の中村佳美嬢も公職選挙法違反の同罪である。
2人の報酬の見積もりも出ている。また長崎新聞は今年年明けに中村佳美の記事を出している。

ネットコミュニケーション研究所 
ネットコミュニケーション研究所は、SNSマーケティングの調査・分析を行う総合シンクタンクです。データを活用して、情報発信の課題解決に取り組むとともに、分析結果を提供し、社会に新たな知見を発信する研究機関です。

そのため、中村佳美嬢が2022年2月の県知事選時、大石知事の傍らにいつも妻のように寄り添う女性であることに気づいた県民も多かった。

折田楓がガサ入れされたように、大濱崎や中村佳美も強制捜査がなされたようだ。しかしそれを一切報じないわが地元、長崎のメディアは兵庫県のマスコミより、二流、三流と言わざるを得ない。

中村

だからこそ平然と大濱崎も中村佳美も新聞やテレビに出続けるが、長崎県議会への参考人召喚には応じず、欠席したままなのである。
長崎新聞は勿論、長崎県民まで舐めている。
先日の全員協議会でも大石知事への疑惑は晴れたとは言い難い。
この際、大石知事も自民党も百条委員会でハッキリと決着をつけ、この問題をスッキリ、ハッキリさせ、長崎県政を前に進めるべきである。

大濱崎

あの山本啓介に呼ばれ、選挙ゴロの大濱崎卓真と壱岐市長選でも壱岐でイキイキだった中村佳美嬢

大濱崎卓真も中村佳美嬢も、テレビ、新聞に出る前に、選挙のプロなら選挙のプロらしく長崎県議会へGO・GOし、参考人として百条委員会に出席すべきである。

JC-net・日刊セイケイ編集長・中山洋次

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