『長崎県を壊した男たち』第35回(山本啓介参議院議員の場合)その⑫

事件 政治
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郷原X

X(旧Twitter)で、長崎地検元次席検事で弁護士の郷原信郎氏が『それにしても、大石知事の答弁は(全く語るに落ちたもの)、このような人物がいまだに知事の職にとどまっているのは、県議会自民の背後に、谷川氏、金子氏などの存在があるからか。長崎県民にとっては【災難】でしかない。』とポストしている。

その【災難】を長崎県にもたらした張本人の一人が山本啓介参議院議員であり、2022年2月の県知事選挙当時の自民党長崎県連の幹事長だったのが山本啓介である。
今、その、長崎県の【災難】とまで言われている大石知事の『政治とカネと変な人事』が、刑事告発にまで発展し、長崎県議会の全員協議会が開かれ、大荒れに荒れている。

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全員協議会を傍聴していると、改めて大石知事が、まさに長崎県の【災難】であり、【大災害】であることを痛感させられる今日この頃である。

大石

そんな大石知事は、今回の全員協議会でも『記憶にございません。』とか、『弁護士と相談した上で』とか、いい繕い、弁護士、弁護士と、弁護士の名前で逃げ切ろうとしている。大石自身の事である、自身のことを自身で答えられないような知事なら、辞めてしまえ。

そんな知事は長崎県にはいらん。しんなだから、郷原信郎弁護士に長崎県の【災難】って断言されるのである。
みっともない、今度こそ待ったなし、流石の自民党も百条委員会の設置に反対はできない。

前田とかインタビュー

大石知事という【災難】を長崎県にもたらした山本啓介参議院議員が、またまた、長崎県に2月15日(土)、出島メッセ長崎を直撃するという『闇パーティー』という【災難】をもたらしたから、長崎県民の怒りは頂点に達している。

山本

しかも今回は、日本にはいらないLGBT法案や、国民いじめ以外の何ものでもないインボイス導入など、日本の【厄病神】といわれた岸田文雄を長崎入りさせるという禍をもたらしたのである。
しかも、秘密の『闇パーティー』というから、呆れるばかりである。

市議会議員・梅本啓介市議のFBからの投稿を紹介する。

『出島メッセ長崎』で開催の政治資金パーティー開催にて長崎市民より問い合わせあり。
内容は非公開とされる中で、大石知事が参加しているようだが?事実関係の確認をやってほしい。『公務なのか?政務なのか?』
全協で疑惑も晴れない中で、しっかりと県民に向けて回答してほしい。施設利用料金が支払われたのか?支払われたのなら金額を知りたい。
食事会場へは何人行かれたのか?
お金だけ払って行かない人が何人?
沢山の問い合わせが入っております。
事前報道したから『警備上の緊張感が高まった』と長崎新聞記事にありましたが何を言ってるのでしょうか?
長崎市民の税金で建設された公共施設で
政治資金パーティーをこの時期に開催される方が如何な事かと思います。
警備費用も長崎県民の税金負担でないですか?ただでさえ長崎県議会では大石知事の2,000万円問題や政務か公務かで全員協議会が開催されたばかりで、全国から注目を集めています。その大石知事も会場に姿があったとも聞き及んでいます。
あと、5ヶ月後には参議院選挙も控えており衆参同時選挙も噂されております。幹事長としてのお考えは?
そう言えば、前々回の衆議院選挙時の幹事長だったのでは?
私は自民党を嫌いではありませんが、一言、言いたい。

チジ、チジ、ジミン、しっかりせんかい!

JC-net・日刊セイケイ編集長・中山洋次

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